明日からパソコン指導法入門講座がスタートします。
10期生を迎えることになります。
卒業生数百名。皆さん色々なところで活躍してくださっています。
何度か自分たちの指導法の見直しをするために受講をしてくださっている方もいます。
多い方は3回目という方も。
また指導に行き詰まり相談をしてくださる方もいます。
受講生の皆さんたちとのコミュニケーションの取り方についての悩み。
ソフトの教え方について古い教え方をする同僚の講師達にどのように新しい教え方を理解してもらおうかという悩み。
メイン講師を差し置いてサブ講師がでしゃばってしまうという現状にどう対処したらよいのかという悩み。
講座を円滑に進めていく方法など、講師ならではの悩みなどがあります。
講師同士でもめるときは、誰のための講座なのか、誰にとって一番いい方法は何なのかを考えてくださると解決の糸口は見つかると思います。
講座は、講師の知識をひけらかす場所ではありません。
受講生のことを一番に考えてあげることが大切です。
この講座は、パソコンのことやアプリケーションの講義ではなく、パソコンをどのように指導したらよいのかを学んでもらう講座。
いつまでも古い知識では、パソコンを指導することはできません。
同じ基本操作でもアプリケーションソフトのバージョンアップにより教え方が変わっていきます。
それらに対しても常に勉強が必要です。
私も初心に戻り、講師のあり方 講座の進め方について受講生の皆さんと一緒に勉強を進めていきたいと思います。
受講生の動作に「目を配り」、講座が円滑に進むか「気を配り」、受講生が求めているモノに対して素早く対応できるように「心を配り」、受講生が知りたいことタイミングよく提供していく「手の配り」を大切にしていくこと。
居心地のよい爽やかな空気感が講座の中にも漂うように意識を配っていきたいと思っています。
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日々の勉強を痛感
おはようございます。
今回の講座には、私の知り合いが受講しています。
この講座は、自分で勉強し、進められていく講座であると言いましたが、理解して参加してくれるのでしょうか。
何回も受講されている人がいるのですね。
私は、naoko先生の実際の講座を受講しながら、その講座の内容よりも指導法を勉強させてもらっています。
自分で教えられる範囲が狭く、それも浅いので、日々の勉強を痛感しています。
私は、実際に講座を行う時に、まず、操作方法を見てもらい、それから、一緒にゆっくりとやり、最後にもう一度復習するという方法でやっていますが、自分が作った盛りだくさんのレジュメのノルマを消化するためのやり方で教えている人もいます。
原点に返り、私ももう一度受講しようと思いました。
昭JIJIさんへ
昭JIJIさんが指導法を受けてくださったときのこと、良く覚えています。
積極的に私に話しかけてくださいました。
自分の指導の仕方を見直すことは大事ですよね。
自分をリセットする場所として指導法を受講される方もいらっしゃいます。
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