年とともに
2007-07-14(Sat)
ある会社の社長さんと話をしていたのですが、40代50代になると、趣味の世界も広げていかないと色々な人との付き合いができないよね、ということ。
音楽や芸術鑑賞というのは、生まれ育った環境によって興味があるかどうか、分かれたりすることがあります。
オペラなどを見に行くと、ある一貫校の幼稚舎の子どもたちもたくさんきていたりします。
「ごきげんよう」というご挨拶が自然に出る子どもたち。
こういう環境で育ったものと大人になって俄か勉強で習得したものでは、根本的に違うという感じはしますが、それでも話ができるかどうかは、本人の努力次第です。
好き嫌いではなく、そういう知識もあるのか、博学な人なのかということで年とともに人間に深みも与えてくるのかもしれません。
この頃は、社長も年下が増えてきたので(>_<) なぜか人生相談をされているような感じになることがあります。
がむしゃらに働く時期を過ぎ、経営者として確固たる地位を築いてくると、人の生き方などに興味が湧いてきます。
仕事に関係のない本なども沢山読んだほうがいいですよね。
私は時々yahooのセカンドライフのページを覗いています。
大橋巨泉さんの「超シロウト的美術鑑賞」というページの第1回目が現在掲載されています。
美術に興味がない人もある人もちょっと覗いてみてください。
こういうコーナーであれば、難しく考えることなく美術に触れることができます。
自分で記事を書き投稿することもできます。
今は、ちょっと頭をよぎったことをさっとネットで検索することができます。
これは、とてもありがたいことですよね。
何でも調べる、何でも読む、ネットを大いに役立てて、私も勉強をしていきたいですね。
スポンサーサイト