スマホのアクセシビリティを活用しよう
2023/01/31 (Tue) 07:00
あなたは、「アクセシビリティ」という言葉をご存知ですか?
AndroidスマホもiPhoneもどちらにもアクセシビリティ機能がついています。
利用者が機器・サービスを円滑に利用できること」という場合に一般的に使われます。
どういうことか。
例えば目に障害がある人がスマホのアクセシビリティ機能 ニュースなどを読み上げてくれる機能をONにすることにより内容を理解するといったことです。
障害があるわけではない・・・と思っているシニアの人も老眼鏡をかけても読みづらい 読むのが面倒と思う人たちも使える機能です。
上手にこれらの機能を使うことにより生活を豊かにすることができます。
「スクリーンリーダー」という機能があります。
新聞や雑誌の記事、論文のテキストはもちろん、OSで使われているテキストまで読み上げるスクリーンリーダー機能は、視力が弱い人には非常に便利な機能です。
iPhone:「設定」→「アクセシビリティ」→「VoiceOver」
Android:「設定」→「アクセシビリティ」→「TalkBack」
拡大鏡は、メガネを忘れたときなど便利に使えると思います。
スマホのカメラを使って拡大鏡のように近くで見ることができます。色やコントラストを素早く調整して、見やすいように画像を調整することができます。
「設定」→「アクセシビリティ」→「拡大鏡」と選択します。
文字の大きさや色を変えるだけでも見えやすくなったりしますね。
背景色を変えるだけでも違います。自分が見やすい文字を設定するのが一番です。
先日、生徒さんとの会話で「私LINEの文字がよく見えないんです」と言われたので、
「えっ文字を大きくすれば」と答えると
スマホを見たお友達から「なにそれ 大きい」と言われたために標準サイズに戻した というのです。
そんなぁ~ 気持ちはわかります。
でもそれって便利に使えていないですよね。ストレスなくスマホが見られる方が絶対にいいですね。
今は40代でも老眼になっている人もいます。
人は人 見やすいように便利に使うことが大事です。
片側の耳に難聴がある場合は、スマホの「モノラルオーディオ」を有効にしておくと便利です。
ステレオオーディオでは、録音された音が左チャンネルと右チャンネルに分かれて入ることがありますね。
「モノラルオーディオ」に切り替えると、音全体が1つのチャンネルに収まるので、片側にヘッドフォンを装着しても聞き逃しがありません。
iPhone:「設定」→「アクセシビリティ」→「オーディオ/ビジュアル」→「モノラルオーディオ」
Android:「設定」→「アクセシビリティ」→「音声と画面上のテキスト」
私の母は耳が遠くなったため、スマホのLINEを使うようになり、連絡がしやすくなりました。
補聴器を付けているときじゃないと電話は難しいですね。
そしてその電話でもなかなか通じないことがあります。こういうアクセシビリティの設定により、聞きやすいようにしてあげることができます。
「音声入力」は、文字を入力する代わりに話して行なうことができる優れた機能です。
この頃、テレビのドラマでも聴覚障碍者の補助をしているスマホを見ることがありましたね。
iPhoneでは、「設定」→「一般」→「キーボード」→「音声入力を有効にする」で有効にすることができます。キーボードとテキストフィールドの両方にマイクのアイコンが表示されるので、それを押して話し始めると、iPhoneが音声をテキストに変換します。
Androidでは、デフォルトで音声入力が有効になっています。テキストボックスやキーボードのすぐ上にあるマイクのアイコンを押すと、音声入力機能を使用できます
テレビの音がちょっと大きくなってきている人は、集音スピーカーを使ったり字幕を表示させるようにしたりしてあげるといいですね。
年寄りにスマホはいらない ではなく 歳をとったからこそ便利に使って人とコミュニケーションをとれるようにしておいたほうがいいですね。
AndroidスマホもiPhoneもどちらにもアクセシビリティ機能がついています。
利用者が機器・サービスを円滑に利用できること」という場合に一般的に使われます。
どういうことか。
例えば目に障害がある人がスマホのアクセシビリティ機能 ニュースなどを読み上げてくれる機能をONにすることにより内容を理解するといったことです。
障害があるわけではない・・・と思っているシニアの人も老眼鏡をかけても読みづらい 読むのが面倒と思う人たちも使える機能です。
上手にこれらの機能を使うことにより生活を豊かにすることができます。
「スクリーンリーダー」という機能があります。
新聞や雑誌の記事、論文のテキストはもちろん、OSで使われているテキストまで読み上げるスクリーンリーダー機能は、視力が弱い人には非常に便利な機能です。
iPhone:「設定」→「アクセシビリティ」→「VoiceOver」
Android:「設定」→「アクセシビリティ」→「TalkBack」
拡大鏡は、メガネを忘れたときなど便利に使えると思います。
スマホのカメラを使って拡大鏡のように近くで見ることができます。色やコントラストを素早く調整して、見やすいように画像を調整することができます。
「設定」→「アクセシビリティ」→「拡大鏡」と選択します。
文字の大きさや色を変えるだけでも見えやすくなったりしますね。
背景色を変えるだけでも違います。自分が見やすい文字を設定するのが一番です。
先日、生徒さんとの会話で「私LINEの文字がよく見えないんです」と言われたので、
「えっ文字を大きくすれば」と答えると
スマホを見たお友達から「なにそれ 大きい」と言われたために標準サイズに戻した というのです。
そんなぁ~ 気持ちはわかります。
でもそれって便利に使えていないですよね。ストレスなくスマホが見られる方が絶対にいいですね。
今は40代でも老眼になっている人もいます。
人は人 見やすいように便利に使うことが大事です。
片側の耳に難聴がある場合は、スマホの「モノラルオーディオ」を有効にしておくと便利です。
ステレオオーディオでは、録音された音が左チャンネルと右チャンネルに分かれて入ることがありますね。
「モノラルオーディオ」に切り替えると、音全体が1つのチャンネルに収まるので、片側にヘッドフォンを装着しても聞き逃しがありません。
iPhone:「設定」→「アクセシビリティ」→「オーディオ/ビジュアル」→「モノラルオーディオ」
Android:「設定」→「アクセシビリティ」→「音声と画面上のテキスト」
私の母は耳が遠くなったため、スマホのLINEを使うようになり、連絡がしやすくなりました。
補聴器を付けているときじゃないと電話は難しいですね。
そしてその電話でもなかなか通じないことがあります。こういうアクセシビリティの設定により、聞きやすいようにしてあげることができます。
「音声入力」は、文字を入力する代わりに話して行なうことができる優れた機能です。
この頃、テレビのドラマでも聴覚障碍者の補助をしているスマホを見ることがありましたね。
iPhoneでは、「設定」→「一般」→「キーボード」→「音声入力を有効にする」で有効にすることができます。キーボードとテキストフィールドの両方にマイクのアイコンが表示されるので、それを押して話し始めると、iPhoneが音声をテキストに変換します。
Androidでは、デフォルトで音声入力が有効になっています。テキストボックスやキーボードのすぐ上にあるマイクのアイコンを押すと、音声入力機能を使用できます
テレビの音がちょっと大きくなってきている人は、集音スピーカーを使ったり字幕を表示させるようにしたりしてあげるといいですね。
年寄りにスマホはいらない ではなく 歳をとったからこそ便利に使って人とコミュニケーションをとれるようにしておいたほうがいいですね。
スポンサーサイト
- スマートフォン
- ♦ comments(0)
- ♦ trackbacks(-)
- ♦ top△