Mさん追悼記
2021/03/09 (Tue) 07:28
このブログは、基本的に辛いことや悲しいことの話題はとりあげてきませんでした。
しかし、今日は、あえて追悼記としてここに書くことをお許しいただきたいと思っています。
14年間生徒さんとして私と関わってくれたMさんが3月8日不治の病で亡くなられました。
Mさんとの出会いは2007年8月 「シニアのためのはじめてのデジカメ講座」の生徒さんであり、そのあとその卒業生でつくった「パソコンデジカメ同好会」の生徒さんでした。
2007年8月24日の第1回目のパソコンデジカメ同好会の講座がありました。
Mさんは、物静かでありながら熱心にノートをとり、私が配布する資料を全部ファイリングしてくれる生徒さんでした。
その後ご自分が所属されていた「いきがい大学のパソコンクラブ」の講師としてやってくれないか、とお声がけをいただきました。
Mさんがいなければ、PCいなクラブの皆さんたちとの出会いもありませんでした。
ブログも必ず読んでくださっていました。
パソコンの設定などで気になる記事は印刷をして、勉強をしてくださいました。
生徒の部屋にも毎回写真を提出してくださいました。
私が作った資料はすべてファイリングしてくださっていました。
カレンダーやうちわ アイロンワッペンで作ったバッグ どんなちいさなものも保管してくださっていました。
Mさんが作ったアイロンワッペンのバッグ(パソコンで写真をワッペンにしました。

真面目で几帳面でしっかりと勉強をされるその姿勢は素晴らしく、カメラの腕もぐんぐんと上達していかれました。
お住まいの鴻巣の景色をこよなく愛され、地元の写真展などにも提出入賞されるようになりました。
一昨年は、森林公園の写真講座にも一緒に参加したりしました。思い出は山ほどあります。
私のパソコンの中にはMさんの写真がいっぱい保存されています。
まだ生徒の部屋にも掲載されていますが、Mさんの写真をいっぱい掲載したいと思います。
2011年作品



2012年作品

2014年作品

2015年作品

2015年作品

2016年作品

2016年作品鴻巣

2016年作品 鴻巣愛が素晴らしい作品ばかりです。


「先生、今度鴻巣の花火を案内するからね」と約束をしていました。
ここ数年悪天候で流れ コロナで流れ行けませんでした。
一緒に花火を撮影しようと言っていたのに叶わずにとても心残りです。


2018年作品

優しい雰囲気 鴻巣 奥に有名な水管橋が見えます。

もっともっと一緒にカメラを持って一緒にお出かけをしたかった。
カメラの話をいっぱいしたかった。
ご自宅でつくる自慢のお野菜や西瓜の話。お部屋いっぱいに育てていた蘭の花の話 もっといっぱい聞きたかったです。
これからは、コロナに関係なく世界中好きなところに行って素敵な景色をいっぱい見てくださいね。
Mさん、ありがとうございました。
このブログ最後まで掲載をするのに悩みました。
でもMさんが、笑って「いいよ」って言ってくれているような気がします。
しかし、今日は、あえて追悼記としてここに書くことをお許しいただきたいと思っています。
14年間生徒さんとして私と関わってくれたMさんが3月8日不治の病で亡くなられました。
Mさんとの出会いは2007年8月 「シニアのためのはじめてのデジカメ講座」の生徒さんであり、そのあとその卒業生でつくった「パソコンデジカメ同好会」の生徒さんでした。
2007年8月24日の第1回目のパソコンデジカメ同好会の講座がありました。
Mさんは、物静かでありながら熱心にノートをとり、私が配布する資料を全部ファイリングしてくれる生徒さんでした。
その後ご自分が所属されていた「いきがい大学のパソコンクラブ」の講師としてやってくれないか、とお声がけをいただきました。
Mさんがいなければ、PCいなクラブの皆さんたちとの出会いもありませんでした。
ブログも必ず読んでくださっていました。
パソコンの設定などで気になる記事は印刷をして、勉強をしてくださいました。
生徒の部屋にも毎回写真を提出してくださいました。
私が作った資料はすべてファイリングしてくださっていました。
カレンダーやうちわ アイロンワッペンで作ったバッグ どんなちいさなものも保管してくださっていました。
Mさんが作ったアイロンワッペンのバッグ(パソコンで写真をワッペンにしました。

真面目で几帳面でしっかりと勉強をされるその姿勢は素晴らしく、カメラの腕もぐんぐんと上達していかれました。
お住まいの鴻巣の景色をこよなく愛され、地元の写真展などにも提出入賞されるようになりました。
一昨年は、森林公園の写真講座にも一緒に参加したりしました。思い出は山ほどあります。
私のパソコンの中にはMさんの写真がいっぱい保存されています。
まだ生徒の部屋にも掲載されていますが、Mさんの写真をいっぱい掲載したいと思います。
2011年作品



2012年作品

2014年作品

2015年作品

2015年作品

2016年作品

2016年作品鴻巣

2016年作品 鴻巣愛が素晴らしい作品ばかりです。


「先生、今度鴻巣の花火を案内するからね」と約束をしていました。
ここ数年悪天候で流れ コロナで流れ行けませんでした。
一緒に花火を撮影しようと言っていたのに叶わずにとても心残りです。


2018年作品

優しい雰囲気 鴻巣 奥に有名な水管橋が見えます。

もっともっと一緒にカメラを持って一緒にお出かけをしたかった。
カメラの話をいっぱいしたかった。
ご自宅でつくる自慢のお野菜や西瓜の話。お部屋いっぱいに育てていた蘭の花の話 もっといっぱい聞きたかったです。
これからは、コロナに関係なく世界中好きなところに行って素敵な景色をいっぱい見てくださいね。
Mさん、ありがとうございました。
このブログ最後まで掲載をするのに悩みました。
でもMさんが、笑って「いいよ」って言ってくれているような気がします。
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