fc2ブログ
パソコン講師 峯岸直子のブログです。パソコンの話・遊びの話・友達の話を書いています。
生徒さんから、Windowsのクリップボードのご質問を受けました。

Office製品であるWORDやEXCELでは、クリップボードに先にコピーコマンド(CTRL+c)で先にコピーをしておいてあとで貼り付けることが可能です。
クリップボードには24個の画像や文字が保管された形になります。

例えばEXCELで下記のように25個の都道府県があるとします。
それをコピーをしていくとクリップボードに保存されていきます。

25個目も同じようにコピーをすると最初の1つが消えてしまいます。つまり24個まで保管できる状態です。
24個保管されています

25個目をコピーすると最初の1つ目が消えます。
25個目を入れると1つ目が消えます

この画面はEXCELのクリップボードですが、Windowsのクリップボードにも同じように保管されています。
WindowsのクリップボードはWindowsキーを押しながらVをクリックすると起動してきます。

Windowsのクリップボード

もし保管しているデータを次の日も使いたい消したくないときは、ひとつひとつ記憶されたデータの右にある・・・をクリックしてピン留めをしておきます。

画像でも文字でもクリップボード内に保管しておくことができます。

もしWindows+Vで何も反応しないときは、Windowsの設定⇒システム⇒クリップボード(画面左側)をクリックして右側にある
クリップボードの履歴の設定をオンにしてください。

クリップボードを使えるように

Windowsには、CTRL+Cでコピーをしたり 右クリックでコピーをしたり SnippingToolで画面を切り取ったり 切り取り&スケッチで切り取ったりいろんな操作でコピーすることが可能です。

貼り付けは、CTRL+Vです。またはクリップボードの中の目的のものを選択して貼り付けをしていけば好きなところに貼り付けることが可能です。
ピン留めをしていないと次の日にはなくなってしまっていたりしますので気を付けてください。

切り取り&スケッチ

とても便利なので覚えておくといいですね。
スポンサーサイト




【2021/02/10 19:28】 | Windows
|
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可