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パソコン講師 峯岸直子のブログです。パソコンの話・遊びの話・友達の話を書いています。
皆さんもご存知のように今年1月にWindows 7のサポートが終わりました。

Windows 7を使っている人は、起動するたびにサポートが終了している旨が画面に出てきていると思います。

しかしWindows10にアップグレードして安心している人が中に入っているブラウザInternet Explorerをまだ使っている方やメールソフトWindowsLiveメールを使っている人がまだいます。

これらのソフトを使うこともマイクロソフト自体が危険だと言って警告をだしています。

で、講座などでもMicrosoftEdgeやGoogleChromeを使うことを話してきていますが、ただ検索の際にこのブラウザを起動すればいいというわけではありません。

根本的にホームページのファイル htmlや htmlの拡張子を持つものURLなどのリンク等をクリックしたときに自動で起動してくるブラウザの設定を変更する必要があります。

既定のプログラムの変更です。

えっ?何それ?難しいと思われる方は、画像ファイルだとわかりますね?

jpegの拡張子は写真などについている拡張子です。画像ファイルをWクリックしたときに何のアプリで開くのか?
ペイントだったりフォトだったりフォギャラリーだったりしますよね。
これは自分のパソコンの中に入っているアプリを自分でどのアプリを既定にするのかというのを決めています。
ネットで開くブラウザも自分で設定をしなくてはいけないということです。
検索のときにはMicrosoftEdgeにしていても既定のプログラムがIEのままの人がとても多いですね。

そこでその設定を確認していきます。

Windows10の設定を開きます。
どのカテゴリーに入っているかわからないときは、上の検索のところで「既定のプログラム」と入力してください。

既定のプログラム

ファイルの種類ごとに既定のプログラムを選択していきます。

拡張子.htm .htmlを探してください。
そこのブラウザが何になっているか確認してください。
もしIEのままになっていたら、アイコンをクリックして他のプログラムを選択します。
GoogleChromeやEdgeを選択してください。

MicrosoftEdge

他のブラウザを選択

ついでにjpegなどの拡張子などについても確認をしてみてください。

サポートを受けていないアプリを使うことは危険です。

WindowsLiveメールもただ使わなければいいのではなく、アカウントの削除をしてください。
中身を空っぽにしておくことです。
自動的に受信をしないようにしておいてください。

ご自宅にいる時間が長くなっている今、色々なことを見直すチャンスだと思い作業をしてみてくださいね。

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【2020/03/03 06:49】 | Windows
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