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Nao

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2008年07月12日(土)
ときどき・・・

 
私は、時々いろいろなものに妙に惹かれることがあります。

本屋にいき、ウロウロとしているときに「どうしてもこれを読みなさい」と言われているような本と出合ったり、美術館巡りをしているときに1枚の絵の前で動けなくなったり・・・。

まぁ、誰にでもあることなのだと思いますが、私が今とっても気になっているのが

世界に現存作品が30数点しかないと考えられているフェルメール。

以前もブログで書いたことがあるのですが、なぜか気になっています。

8月2日から上野の東京都美術館で展示されます。

今朝またフェルメールのことを考えながら、いつ行けるかな?とスケジュールを調整したいと思っていました。

そして、何気なく新聞を開くとフェルメールの記事が掲載されているではありませんか。


「ヴァージナルの前に座る若い女」
フェルメールの作品かどうかという判断の背景に科学的な分析と修復技術があるという記事

X線画像による布地の粗密などを当時のフェルメール作品と比較したりして、判断をしているとのこと。

イタリアの美術館に行った時に絵画の修復に何年もかけて緻密な作業をしているのを見たのですが、それはそれは気が遠くなるような作業をしていました。

この作品も11年かけて科学的に調査、洗浄と修復を繰り返し、データを積み重ねて判明したとの事。

すごいですよね。
当時使われていた絵の具の分析、修復をしながら、時代を飛び越えてその時代に思いを巡らせながら作業をしているのでしょうか?

えっ?そんなロマンチックなものではない?

仕事で分析のみをしているのであれば、見方は違うかもしれませんね。


絵画は、見た目だけで楽しむだけでなく、絵に隠されたものを楽しむというものがあります。


イコノグラフィー(伝統的図像)やイコノロジー(図像解釈学)と言われる一種の約束事というのがあります。

私は全く分かりませんが、自分が気に入った絵に関してはそれらを調べて美術館にいくことにしています。

「天秤を持つ女」という作品があるのですが、最初は女性の表情だけに目がいくのですが、女性の後ろにある絵画に目をやるとそこには、「最後の審判」を主題にした絵画が壁に飾られています。

以前はこの絵画は金貨を量っている所だと言われていたそうですが、良く見ると女性が持つ天秤には何ものっていないのです。



最後の審判では大天使ミカエルが死者の魂を秤にかけます。後ろの絵に気づくことで、フェルメールはこの絵で「最後の審判」を寓意的に表現しようとしていたというのです。
つまり「天秤」である事に意味があると解釈されています。

すごいでしょ?

変な推理小説を読むより、ワクワクしてきます。




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