起動が遅い パソコンの処理能力が落ちた
2019/03/03 (Sun) 07:16
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パソコンの相談でとても多いのがパソコンの起動が遅いということや、パソコンの処理能力が遅いということがあります。
まずこれらは、何が原因か1つ1つ確認をしていく必要があります。
最初に確認すること。
パソコンのハードの部分。ソフトの部分。
Windows7の方はコンピュータ⇒システムのプロパティ
Windows10の方は 設定⇒システム⇒バージョン情報を確認してください。
CPUの性能はどうか?
RAMは? この数字が大きいほどたくさんの処理を一度にできます。
タスクマネージャーで、この実装RAMに対して現在使用可能なメモリがどのくらいか?ということが問題になります。
例えば私のデスクトップマシンはWindows8.1を10にしたもの
RAMは、私は16GBにしていますが、一般的には4GBや8GBです。
OSは1803のままにしています。
そして性能は

まずご自分のパソコンのRAMを確認してください。
次にこのRAMが何もソフトを起動していない状態でどのくらい使われているか確認をします。
タスクバーがわかりますか?
画面の一番下にあるバーです。
そこを右クリックしてタスクマネージャーをショートカットメニューの中から選択してください。
パフォーマンスタブをクリックします。メモリの部分を見てください。
16GBのメモリがあるのに何もしていなくてもすでに24%使っています。
あなたのメモリはどうでしょうか?
もともと4GBしかないのに80%使用していたら、残り20%で作業をしなくてはいけないということになります。

最初にこの部分を確認してください。
では、これらのメモリの使用量を減らすにはどうしたらいいかということになります。
実はパソコンは起動と同時に色々なソフトが動き出します。
例えばセキュリティソフトは、ウィルスに感染しないようにパソコンを守るために動いています。
クラウドに接続してソフトを更新しようとするものもあります。
それらのアプリはどこで確認をするかというと、
Windows10の場合
先ほど見たタスクマネージャーのスタートアップタブをクリックします。
ここに表示されているものは、スタート時 パソコンが起動している間裏で動いているものです。
この中でCドライブの中のプログラムファイルの中に入っているものは、無効にすることにより先ほどの自由に使えるメモリの容量を増やすことができます。
ただ、セキュリティソフトなどは絶対に無効にしないでください。
またこれらは自己責任で、無効にしても大丈夫だというものだけを選択してください。
判断のひとつのポイントは、
アプリの名前の上で右クリックをしてプロパティをクリックしてみます。
このアプリがある場所が黄色にしている部分c:\Program Filesになっているかどうか確認をします。
この場所以外のものは絶対に無効にしないでください。

パソコンによって入っているアプリなどは違いますので、一概に言えない部分もあります。
あまり詳しくない方は、自己判断だけでなく詳しい人に見てもらうといいと思いますが、明らかに無効にしても大丈夫だというわかるアプリの名前だけ無効にして見てもいいと思います。
起動時に画面に飛び出してくる画面があったりします。これらを表示させなくするときもこの方法で無効にします。
このような方法で、いくつかのアプリを無効にして、メモリの変化を見ます。
それでもあまり変わらないようであれば、メモリを足してあげる必要があります。
Windows7マシンを10にしている場合は、そろそろ買い替えの時期になっているということもあります。
難しいことをたくさん書いてきましたが、まとめると自分のパソコン自体の性能がどうか?ということを調べることが大事
メモリの空き容量が多くないとパソコンは動きが悪くなります。
その部分をどうするか?ということになります。
簡単なことはデスクトップの壁紙を無地にする。写真で、それもネットからダウンロードしてスライドショーのように変化するようなものは使わないでください。
またデスクトップにファイルやフォルダ―をいっぱい置きっぱなしにしている人は片づけをしてください。
そんなことから始めてみてください。
最後に大事なこと、ここに書いていることを実行するときは、あくまでも自己責任でお願いしますね。
私が見てあげて判断しているわけではありませんので、一般的なことでここにお話をさせてもらっています。
パソコンは、しっかりハードの部分とソフトの部分をお勉強する必要があります。
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パソコンの相談でとても多いのがパソコンの起動が遅いということや、パソコンの処理能力が遅いということがあります。
まずこれらは、何が原因か1つ1つ確認をしていく必要があります。
最初に確認すること。
パソコンのハードの部分。ソフトの部分。
Windows7の方はコンピュータ⇒システムのプロパティ
Windows10の方は 設定⇒システム⇒バージョン情報を確認してください。
CPUの性能はどうか?
RAMは? この数字が大きいほどたくさんの処理を一度にできます。
タスクマネージャーで、この実装RAMに対して現在使用可能なメモリがどのくらいか?ということが問題になります。
例えば私のデスクトップマシンはWindows8.1を10にしたもの
RAMは、私は16GBにしていますが、一般的には4GBや8GBです。
OSは1803のままにしています。
そして性能は

まずご自分のパソコンのRAMを確認してください。
次にこのRAMが何もソフトを起動していない状態でどのくらい使われているか確認をします。
タスクバーがわかりますか?
画面の一番下にあるバーです。
そこを右クリックしてタスクマネージャーをショートカットメニューの中から選択してください。
パフォーマンスタブをクリックします。メモリの部分を見てください。
16GBのメモリがあるのに何もしていなくてもすでに24%使っています。
あなたのメモリはどうでしょうか?
もともと4GBしかないのに80%使用していたら、残り20%で作業をしなくてはいけないということになります。

最初にこの部分を確認してください。
では、これらのメモリの使用量を減らすにはどうしたらいいかということになります。
実はパソコンは起動と同時に色々なソフトが動き出します。
例えばセキュリティソフトは、ウィルスに感染しないようにパソコンを守るために動いています。
クラウドに接続してソフトを更新しようとするものもあります。
それらのアプリはどこで確認をするかというと、
Windows10の場合
先ほど見たタスクマネージャーのスタートアップタブをクリックします。
ここに表示されているものは、スタート時 パソコンが起動している間裏で動いているものです。
この中でCドライブの中のプログラムファイルの中に入っているものは、無効にすることにより先ほどの自由に使えるメモリの容量を増やすことができます。
ただ、セキュリティソフトなどは絶対に無効にしないでください。
またこれらは自己責任で、無効にしても大丈夫だというものだけを選択してください。
判断のひとつのポイントは、
アプリの名前の上で右クリックをしてプロパティをクリックしてみます。
このアプリがある場所が黄色にしている部分c:\Program Filesになっているかどうか確認をします。
この場所以外のものは絶対に無効にしないでください。

パソコンによって入っているアプリなどは違いますので、一概に言えない部分もあります。
あまり詳しくない方は、自己判断だけでなく詳しい人に見てもらうといいと思いますが、明らかに無効にしても大丈夫だというわかるアプリの名前だけ無効にして見てもいいと思います。
起動時に画面に飛び出してくる画面があったりします。これらを表示させなくするときもこの方法で無効にします。
このような方法で、いくつかのアプリを無効にして、メモリの変化を見ます。
それでもあまり変わらないようであれば、メモリを足してあげる必要があります。
Windows7マシンを10にしている場合は、そろそろ買い替えの時期になっているということもあります。
難しいことをたくさん書いてきましたが、まとめると自分のパソコン自体の性能がどうか?ということを調べることが大事
メモリの空き容量が多くないとパソコンは動きが悪くなります。
その部分をどうするか?ということになります。
簡単なことはデスクトップの壁紙を無地にする。写真で、それもネットからダウンロードしてスライドショーのように変化するようなものは使わないでください。
またデスクトップにファイルやフォルダ―をいっぱい置きっぱなしにしている人は片づけをしてください。
そんなことから始めてみてください。
最後に大事なこと、ここに書いていることを実行するときは、あくまでも自己責任でお願いしますね。
私が見てあげて判断しているわけではありませんので、一般的なことでここにお話をさせてもらっています。
パソコンは、しっかりハードの部分とソフトの部分をお勉強する必要があります。
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