ワーキングメモリー
2018/01/14 (Sun) 06:19
天皇、皇后両陛下が年頭に学界の第一人者から講義を受けられる恒例の「講書始の儀」が9日、皇居・宮殿「松の間」で行われたということがニュースで流れていました。
その中の中西重忠・京大名誉教授(73)の「学習と記憶の脳のしくみ」について。
ワーキングメモリーについてお話をされていました。
パソコンのメモリー不足の話を仕事柄よくしますが、仕組みは人間の頭と同じだと話をします。
ワーキングメモリー 皆さんはご存知ですか?
ワーキングメモリの主な仕事は言葉を理解したり、計算をすることです。
私たちが人前でスピーチをするとき、ワーキングメモリは脳のブローカー野にアクセスして、適切な言葉やフレーズを選択するそうです。
そのため、ワーキングメモリが優れている人は話が面白く、魅力的な話し手になれます。
逆に、ワーキングメモリが鈍っている人は、口下手な人と言われています。
あなたは、どうでしょうか?
是非皆さんも検索して調べてみてください。
画像検索すると、いっぱい図解されたものが出てきます。
そこから参考ページを見てみることもできます。
私も調べてみると、ひとつのサイトで、なるほど と思えることが書いてありました。
http://mnemonic-device.info/wm1.html
脳の万能選手であるワーキングメモリですが、残念ながら容量があります。
簡単に言うと、脳が一度に考えられる量は限界がある、ということです。以前は「7±2」というマジカルナンバー7という仮説が有名でした。
ごく短時間で、人間は7つ前後のことを記憶できるという研究結果です。しかし、最近に成ってネルソン・コウワンによってマジカルナンバー7は否定され、実際には4前後ではないか?という説が有力になっています。
もちろん、これは実験レベルの「単語の数」や「数字」で測定したもの。仕事や勉強、日常的な処理では「3」程度が妥当と考えていいでしょう。
とのことです。
私は、よくこのことを講座の中で話をしたりしています。また指導法などで講師を養成するときに話をしているのが
多くのことを一度に話をしても生徒さんは覚えられない。
1.2.3 と教えたら必ず1に戻って再度話をしていくこと。
3つまでが覚えられることの限度だから・・・と話をしてきました。
おぉ~間違いではなかった・・・と思ってしまいました。(笑)
このサイトはとてもわかりやすく説明されていると思います。
ワーキングメモリーが少ないかも・・・と思った方も鍛える方法なども書かれています。
有酸素運動をすることがよいとのこと。しかし運動だけでは当然よくなるわけではありません。
訓練が必要ですね。
後期高齢者のみなさん達が免許の更新をする際に記憶力のテストがあるそうです。
一度見せられたものがどのくらい覚えていられるか? これは訓練でどうにかなるかもしれませんね。
でも相手の話に合わせて瞬時に頭を切り替えて話をしていくこと、これは断然女性のほうが得意だと思いますね。
まず男性と違って、女性はお話が好き。そしてお友達も多い。話があっちこっちに飛んでもちゃんとついていける。
退職後の男性は、自分でお友達を作るのも下手で女性のほうに話があっちこっちに飛ぶのについていけない人が多いですからね。
意識をしてワーキングメモリーを鍛えなくてはいけませんね。
パソコンは、64bitパソコンになってメモリもたくさん増やすことができるようになりました。
人間も足せるといいんですけどね。
このワーキングメモリーは、子供たちの発達障害にも大きく関わっていることです。
その中の中西重忠・京大名誉教授(73)の「学習と記憶の脳のしくみ」について。
ワーキングメモリーについてお話をされていました。
パソコンのメモリー不足の話を仕事柄よくしますが、仕組みは人間の頭と同じだと話をします。
ワーキングメモリー 皆さんはご存知ですか?
ワーキングメモリの主な仕事は言葉を理解したり、計算をすることです。
私たちが人前でスピーチをするとき、ワーキングメモリは脳のブローカー野にアクセスして、適切な言葉やフレーズを選択するそうです。
そのため、ワーキングメモリが優れている人は話が面白く、魅力的な話し手になれます。
逆に、ワーキングメモリが鈍っている人は、口下手な人と言われています。
あなたは、どうでしょうか?
是非皆さんも検索して調べてみてください。
画像検索すると、いっぱい図解されたものが出てきます。
そこから参考ページを見てみることもできます。
私も調べてみると、ひとつのサイトで、なるほど と思えることが書いてありました。
http://mnemonic-device.info/wm1.html
脳の万能選手であるワーキングメモリですが、残念ながら容量があります。
簡単に言うと、脳が一度に考えられる量は限界がある、ということです。以前は「7±2」というマジカルナンバー7という仮説が有名でした。
ごく短時間で、人間は7つ前後のことを記憶できるという研究結果です。しかし、最近に成ってネルソン・コウワンによってマジカルナンバー7は否定され、実際には4前後ではないか?という説が有力になっています。
もちろん、これは実験レベルの「単語の数」や「数字」で測定したもの。仕事や勉強、日常的な処理では「3」程度が妥当と考えていいでしょう。
とのことです。
私は、よくこのことを講座の中で話をしたりしています。また指導法などで講師を養成するときに話をしているのが
多くのことを一度に話をしても生徒さんは覚えられない。
1.2.3 と教えたら必ず1に戻って再度話をしていくこと。
3つまでが覚えられることの限度だから・・・と話をしてきました。
おぉ~間違いではなかった・・・と思ってしまいました。(笑)
このサイトはとてもわかりやすく説明されていると思います。
ワーキングメモリーが少ないかも・・・と思った方も鍛える方法なども書かれています。
有酸素運動をすることがよいとのこと。しかし運動だけでは当然よくなるわけではありません。
訓練が必要ですね。
後期高齢者のみなさん達が免許の更新をする際に記憶力のテストがあるそうです。
一度見せられたものがどのくらい覚えていられるか? これは訓練でどうにかなるかもしれませんね。
でも相手の話に合わせて瞬時に頭を切り替えて話をしていくこと、これは断然女性のほうが得意だと思いますね。
まず男性と違って、女性はお話が好き。そしてお友達も多い。話があっちこっちに飛んでもちゃんとついていける。
退職後の男性は、自分でお友達を作るのも下手で女性のほうに話があっちこっちに飛ぶのについていけない人が多いですからね。
意識をしてワーキングメモリーを鍛えなくてはいけませんね。
パソコンは、64bitパソコンになってメモリもたくさん増やすことができるようになりました。
人間も足せるといいんですけどね。
このワーキングメモリーは、子供たちの発達障害にも大きく関わっていることです。
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