道路交通法
2015/05/10 (Sun) 07:40
皆さんは運転をされますか?
そして道路交通法が改正されたことなどはチェックされていますか?
何十年も運転をしていますが、気にするのは免許の更新時くらいでちゃんと理解をしていない部分もあるのではないか、なんて思います。
実は、この頃話題になっているAppleWatch 腕時計のようにつけるスマホ(pc)のこと。
「先生、携帯電話やスマホは手に持って使っちゃいけないけど、腕時計と同じAppleWatshの場合はどうなるの?」という質問を受けました。
新しい技術に法律が付いていっていない状態ですが、当然これは問題になりますよね。
日本では現在、運転中のスマートウォッチ使用を直接禁ずる法律はできていません。
ちょっと確認をしてみると・・・。
携帯電話が普及し電話しながら運転する人が増えたことで、事故を防ぐために、運転中の携帯使用には罰則が設けられています。平成16年の道路交通法改正で、携帯電話使用の罰則が強化されました。
そのあと改正が行われて、見直されたり条例ができたりしています。
違反内容
点数
反則金
携帯電話使用(保持) 1点減点 罰金 6,000円
携帯電話使用(交通の危険) 2 点減点 罰金9,000 円
※反則金は普通車の金額
運転中の携帯電話使用は通話だけではなく、保持も違反になるそうです。
保持というのが何を指すのかは明示されていませんが、携帯電話の画面を注視しただけでもNGです。
2秒以上見ていると違反になるという話もありますが、秒数で決まるわけではありません。
交通の危険というのは、携帯使用中に事故を起こしたような場合に適用されます。
なお、携帯電話だけではなく、自動車電話やトランシーバー型無線機など、手で保持しなければ送受信できない機器の使用も禁止されています。
ハンズフリー装置(イヤホンマイク)で話す場合は違反にならないというのが浸透していますが、道交法の罰則の対象外になるだけで、都道府県の条例でイヤホンマイクによる通話が禁止されている地域があるそうです。
知っていましたか?
都道府県条例によって、イヤホンマイクを禁止してる地域は、「茨城、群馬、東京、山梨、長野、滋賀、鳥取、島根、徳島、香川、愛媛、高知、熊本」です。
使用自体は認めているが、外部の音が遮断されていると判断された場合に違反になるのが、「千葉、富山、山口、福岡」です。
※条例は変更される可能性があります。最新の情報は各都道府県警のサイトでご確認ください。
禁止条例がある地域では、安全運転義務違反になり、罰則は違反点数2点、反則金9,000円になるようです。条例で禁止されている地域は以外に多く、運転中の通話は道交法違反ではなく条例違反も気をつけなければなりません。
埼玉で使っているのは問題ないようですがそのまま東京や茨城に入ったら・・・ってことですね。
どちらにせよ、スマホ 携帯は運転中には絶対使ってはいけないということですね。
危ないですものね。
どうです?
お勉強になったでしょ?(笑)
そして道路交通法が改正されたことなどはチェックされていますか?
何十年も運転をしていますが、気にするのは免許の更新時くらいでちゃんと理解をしていない部分もあるのではないか、なんて思います。
実は、この頃話題になっているAppleWatch 腕時計のようにつけるスマホ(pc)のこと。
「先生、携帯電話やスマホは手に持って使っちゃいけないけど、腕時計と同じAppleWatshの場合はどうなるの?」という質問を受けました。
新しい技術に法律が付いていっていない状態ですが、当然これは問題になりますよね。
日本では現在、運転中のスマートウォッチ使用を直接禁ずる法律はできていません。
ちょっと確認をしてみると・・・。
携帯電話が普及し電話しながら運転する人が増えたことで、事故を防ぐために、運転中の携帯使用には罰則が設けられています。平成16年の道路交通法改正で、携帯電話使用の罰則が強化されました。
そのあと改正が行われて、見直されたり条例ができたりしています。
違反内容
点数
反則金
携帯電話使用(保持) 1点減点 罰金 6,000円
携帯電話使用(交通の危険) 2 点減点 罰金9,000 円
※反則金は普通車の金額
運転中の携帯電話使用は通話だけではなく、保持も違反になるそうです。
保持というのが何を指すのかは明示されていませんが、携帯電話の画面を注視しただけでもNGです。
2秒以上見ていると違反になるという話もありますが、秒数で決まるわけではありません。
交通の危険というのは、携帯使用中に事故を起こしたような場合に適用されます。
なお、携帯電話だけではなく、自動車電話やトランシーバー型無線機など、手で保持しなければ送受信できない機器の使用も禁止されています。
ハンズフリー装置(イヤホンマイク)で話す場合は違反にならないというのが浸透していますが、道交法の罰則の対象外になるだけで、都道府県の条例でイヤホンマイクによる通話が禁止されている地域があるそうです。
知っていましたか?
都道府県条例によって、イヤホンマイクを禁止してる地域は、「茨城、群馬、東京、山梨、長野、滋賀、鳥取、島根、徳島、香川、愛媛、高知、熊本」です。
使用自体は認めているが、外部の音が遮断されていると判断された場合に違反になるのが、「千葉、富山、山口、福岡」です。
※条例は変更される可能性があります。最新の情報は各都道府県警のサイトでご確認ください。
禁止条例がある地域では、安全運転義務違反になり、罰則は違反点数2点、反則金9,000円になるようです。条例で禁止されている地域は以外に多く、運転中の通話は道交法違反ではなく条例違反も気をつけなければなりません。
埼玉で使っているのは問題ないようですがそのまま東京や茨城に入ったら・・・ってことですね。
どちらにせよ、スマホ 携帯は運転中には絶対使ってはいけないということですね。
危ないですものね。
どうです?
お勉強になったでしょ?(笑)
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