スキャンをするとCookieがスパイウェアとしてひっかかる
2014/10/22 (Wed) 21:04
パソコンを使っている人の多くは、きちんとセキュリティ対策をしていると思います。
Windowsのアップデートをし、セキュリティソフトを入れて監視してもらっている。
気になる人は時々自分でパソコンのドライブごとにスキャンをしている。
どうですか?あなたは自分のパソコンの管理はきちんとできていますか?
で、ときどきスキャンをするとメッセージに「Cookieを削除しました」と出てくる。
この正体は?
実は、Cookieは、サイト上で皆さんが入力した情報を次回にアクセスしたときに再度入力する手間を省くために保存したファイルのことをいいます。ショッピングサイトや掲示板などでユーザー名やパスワードを毎回入力するのが面倒なときに記録してくれたりするのですが、通常はCookie自体が悪いことをするわけではありません。
そのファイルが外部に流出すると、個人情報が盗まれる原因になるといわれています。
セキュリティソフトの中にはCookieをスパイウェアとして駆除するものもあるためにスキャンをすると「削除しました」というメッセージが出てきたりします。
今まで毎回入力しなくてもよかったのにスキャンをしたあとに再度入力を求められる・・・なんてことはそのせいです。
細かく調べると、実はCookieも有害なものと無害なものがあるのですが、私たちが個人的にそれを見極めることはできません。
定期的にウィルスソフトでスキャンをすることをお勧めしますね。
画面に出てくる「脅威が駆除されました」なんて言葉。ちょっとびっくりしてしまいますが、そんなに怖がらなくてもだいじょうぶです。
それから言葉の中に「削除」とか「駆除」とか「隔離」というものがあります。
「削除」はウィルスやスパイウェアといった不正プログラムと認識されたものをファイルごとに削除する場合に使われます。
「駆除」は、不正プログラムに感染したファイルから不正プログラムの部分だけを取り除いてくれてもとに戻してくれる場合に使います。
「隔離」は、駆除できない不正プログラムを別室に連れて行く雰囲気 専用フォルダに移動させた時に使われます。
駆除をしたわけではなく、隔離をした状態ですので気になりますが、専用フォルダから出さない限り実行されることはないので感染することはありません。
わかりましたか?
もう頭がごちゃごちゃになってきた?っていう人もいるかもしれませんね。まぁセキュリティソフトがインストールされて、スキャンの結果で削除だの隔離だの出てくる分には「ご苦労様」とみておけばいいので、それで結構です。
ただ、この頃はいきなり警告画面がネットをしていると「コンピュータのパフォーマンスが急激に落ちています。今すぐ修復しますか?」とか「コンピュータに感染ファイルが見つかりました。今すぐここをクリック」なんていう詐欺の画面が出てくることがあります。
思わずクリックしたくなるようなのですが、一呼吸おいてください。画面の右下にマイクロソフトのパートナーとかわけのわからない会社名がついていたりします。
気を付けてくださいね。
さて、今日も長々と書いてしまいました。
最後に芸術の秋ということで、ミレー展のお話。
10月17日から来年の1月12日まで 三菱一号館美術館にてミレー展が開催されています。
あの有名な「種をまく人」が30年ぶりに東京にきたのだそうです。
私も時間を作って行ってみたいと思います。
Windowsのアップデートをし、セキュリティソフトを入れて監視してもらっている。
気になる人は時々自分でパソコンのドライブごとにスキャンをしている。
どうですか?あなたは自分のパソコンの管理はきちんとできていますか?
で、ときどきスキャンをするとメッセージに「Cookieを削除しました」と出てくる。
この正体は?
実は、Cookieは、サイト上で皆さんが入力した情報を次回にアクセスしたときに再度入力する手間を省くために保存したファイルのことをいいます。ショッピングサイトや掲示板などでユーザー名やパスワードを毎回入力するのが面倒なときに記録してくれたりするのですが、通常はCookie自体が悪いことをするわけではありません。
そのファイルが外部に流出すると、個人情報が盗まれる原因になるといわれています。
セキュリティソフトの中にはCookieをスパイウェアとして駆除するものもあるためにスキャンをすると「削除しました」というメッセージが出てきたりします。
今まで毎回入力しなくてもよかったのにスキャンをしたあとに再度入力を求められる・・・なんてことはそのせいです。
細かく調べると、実はCookieも有害なものと無害なものがあるのですが、私たちが個人的にそれを見極めることはできません。
定期的にウィルスソフトでスキャンをすることをお勧めしますね。
画面に出てくる「脅威が駆除されました」なんて言葉。ちょっとびっくりしてしまいますが、そんなに怖がらなくてもだいじょうぶです。
それから言葉の中に「削除」とか「駆除」とか「隔離」というものがあります。
「削除」はウィルスやスパイウェアといった不正プログラムと認識されたものをファイルごとに削除する場合に使われます。
「駆除」は、不正プログラムに感染したファイルから不正プログラムの部分だけを取り除いてくれてもとに戻してくれる場合に使います。
「隔離」は、駆除できない不正プログラムを別室に連れて行く雰囲気 専用フォルダに移動させた時に使われます。
駆除をしたわけではなく、隔離をした状態ですので気になりますが、専用フォルダから出さない限り実行されることはないので感染することはありません。
わかりましたか?
もう頭がごちゃごちゃになってきた?っていう人もいるかもしれませんね。まぁセキュリティソフトがインストールされて、スキャンの結果で削除だの隔離だの出てくる分には「ご苦労様」とみておけばいいので、それで結構です。
ただ、この頃はいきなり警告画面がネットをしていると「コンピュータのパフォーマンスが急激に落ちています。今すぐ修復しますか?」とか「コンピュータに感染ファイルが見つかりました。今すぐここをクリック」なんていう詐欺の画面が出てくることがあります。
思わずクリックしたくなるようなのですが、一呼吸おいてください。画面の右下にマイクロソフトのパートナーとかわけのわからない会社名がついていたりします。
気を付けてくださいね。
さて、今日も長々と書いてしまいました。
最後に芸術の秋ということで、ミレー展のお話。
10月17日から来年の1月12日まで 三菱一号館美術館にてミレー展が開催されています。
あの有名な「種をまく人」が30年ぶりに東京にきたのだそうです。
私も時間を作って行ってみたいと思います。
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