2013.02.09
PCで音楽を!
私は、常にたくさんの宿題を抱えている状態です。
新しい情報をいち早く自分のものにすることもそのひとつですし、生徒さんが知りたいことをわかりやすく解説するためにまずは自分自身が勉強をし、かみ砕いて説明できるようにしていきます。
あるところで、私に何を教えてほしいか?というアンケートをとったところ何十項目という内容が出てきました。
すぐに答えられるものもあれば、きちんと調べてからじゃないと答えられないものもあります。
基本的に私は、結構調べることが好きなのだと思います。
自分だけではそんな疑問は持たないのに、生徒さんからの言葉で気づきがあったり、自分でも調べようと思ったりすることができるので、要望を出してもらうのはとてもありがたいことです。
そんな中のひとつに音楽のことがあります。
PCオーディオ。実は音楽はとても好きな分野であり、いつかキーボードを持ち込んで生徒さんたちと一緒にパソコンとコラボをして作曲をしたりすることも挑戦してもらおうと思っていました。
今から何年前だったか、専用のキーボードも購入をしたのですが、やはりこれは好き好きがあり、一部の人にはうけても全体では難しいな・・・と挫折をしてしまいました。
自宅のピアノの上に寂しく今ではそのキーボドがのっかっている状態です。
今回1人の人の要望で「高音質・PCオーディオ」という項目が入っていました。
そこで、単純にPCで音楽を楽しむということではなく「高音質で楽しむには」ということにこだわって少しここでもご紹介をしようかなと思っています。
前置きが長くなりましたが・・・。
今は、CDをパソコンに取り込みそれをMP3プレイヤーで聞くことが多いためiTunesやWindows Media Playerで音楽を取り込む際には「mp3」というファイル形式を選択しています。
mp3やAACといった音声データは圧縮した形式のファイルです。
これはデータ量としても小さくなりますし使いやすいという利点がありますが、音という点でこだわると「AIFF」「WAV」のほうがデータの圧縮・伸長による劣化がないため高い音質で楽しめます。
ただ、ファイルサイズは当然圧縮をしないために大きくなります。
iTunesはたくさんのファイル形式に対応していますので、パソコンで聞く分には圧縮しない形式でいいのですが、携帯プレーヤーで聞く場合には、そのプレーヤーに対応している形を考える必要があります。
音に拘りたい人は、「Appleロスレス ALAC」というファイル形式でインポートをすればいいですね。
これはiTunes起動⇒編集⇒設定⇒CDインポート設定のところで選択することができます。

次に何でどのように聴くか?ですよね。
私もここでメーカー名は言えませんが、パソコンによってこんなにも音の差があるのかというくらい「最悪」の音を出すパソコン・スピーカーもあります。
スマホもやっぱりAndroid系よりiPohneのほうが断然音がいいですね。
デジタルファイルの音楽再生環境をグレードアップしたいのならばやはりスピーカーにちょっとお金をかけることでしょうか?
iPadの音楽をBOZEのスピーカーにBlueToothで飛ばして…という話は以前ブログでもしたことがあります。
ただ、BlueToothはちょっと環境に左右されますね。隣の部屋がキッチンで電子レンジを使っていると・・・音が途切れたりすることがあります。
であれば、DOCKコネクター経由で接続ということも。
対応をきちんと調べる必要はありますね。
次にUSB DACを使って聴くこと。知り合いにXPマシンを音楽専用にしてUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプを介してスピーカーに繋げてガンガン音楽を聴いている人がいるのですが、それっていくらくらいするの?と聞くと7万円位したよ、とのこと。
ちょっとここまでお金をかけるのは???といった感じで調べてみると1万円から3万円程度で結構いい音が出るものもあるようです。
で、最後はパソコンからデジタル出力した音声データをUSBDACでアナログ音声化して元々持っているオーディオシステムなどで再生するということ。
オーディオマニアは、数万の単位ではなく何十万何百万という単位でこだわる方が多いのでこの辺りは私にはわかりません。
あくまでも調べたことといった感じですが・・・。
オーディオ関係の本を読むと高級オーディオシステムでは高音質なSACD(SuperAudioCD)プレーヤーとやらを購入、100万円もするものをお使いの方もいらっしゃるようです。
「USB DACは、ワンランク上の40万円50万円のものをお使いください」なんて言葉を見ると、私なんかは「あちゃー」ヘッドホンだけの投資にしておこうと思ってしまうのですが、どうしても高品質の音に拘る方は、ここまでお金をかけなくてはいけないのだな、と思いますね。
興味がない人には、何の話やら?という感じだったでしょ?
音楽は、その音楽を聴く部屋だって拘りだしたら壁の材質だの大きさだって気になります。
どこまで凝るかですね。
私?私はファイル形式とプレーヤーとスピーカどまりです(笑)
なにせスマホアプリの600円を購入するかどうか、悩んでいるくらいですから・・・。
新しい情報をいち早く自分のものにすることもそのひとつですし、生徒さんが知りたいことをわかりやすく解説するためにまずは自分自身が勉強をし、かみ砕いて説明できるようにしていきます。
あるところで、私に何を教えてほしいか?というアンケートをとったところ何十項目という内容が出てきました。
すぐに答えられるものもあれば、きちんと調べてからじゃないと答えられないものもあります。
基本的に私は、結構調べることが好きなのだと思います。
自分だけではそんな疑問は持たないのに、生徒さんからの言葉で気づきがあったり、自分でも調べようと思ったりすることができるので、要望を出してもらうのはとてもありがたいことです。
そんな中のひとつに音楽のことがあります。
PCオーディオ。実は音楽はとても好きな分野であり、いつかキーボードを持ち込んで生徒さんたちと一緒にパソコンとコラボをして作曲をしたりすることも挑戦してもらおうと思っていました。
今から何年前だったか、専用のキーボードも購入をしたのですが、やはりこれは好き好きがあり、一部の人にはうけても全体では難しいな・・・と挫折をしてしまいました。
自宅のピアノの上に寂しく今ではそのキーボドがのっかっている状態です。
今回1人の人の要望で「高音質・PCオーディオ」という項目が入っていました。
そこで、単純にPCで音楽を楽しむということではなく「高音質で楽しむには」ということにこだわって少しここでもご紹介をしようかなと思っています。
前置きが長くなりましたが・・・。
今は、CDをパソコンに取り込みそれをMP3プレイヤーで聞くことが多いためiTunesやWindows Media Playerで音楽を取り込む際には「mp3」というファイル形式を選択しています。
mp3やAACといった音声データは圧縮した形式のファイルです。
これはデータ量としても小さくなりますし使いやすいという利点がありますが、音という点でこだわると「AIFF」「WAV」のほうがデータの圧縮・伸長による劣化がないため高い音質で楽しめます。
ただ、ファイルサイズは当然圧縮をしないために大きくなります。
iTunesはたくさんのファイル形式に対応していますので、パソコンで聞く分には圧縮しない形式でいいのですが、携帯プレーヤーで聞く場合には、そのプレーヤーに対応している形を考える必要があります。
音に拘りたい人は、「Appleロスレス ALAC」というファイル形式でインポートをすればいいですね。
これはiTunes起動⇒編集⇒設定⇒CDインポート設定のところで選択することができます。

次に何でどのように聴くか?ですよね。
私もここでメーカー名は言えませんが、パソコンによってこんなにも音の差があるのかというくらい「最悪」の音を出すパソコン・スピーカーもあります。
スマホもやっぱりAndroid系よりiPohneのほうが断然音がいいですね。
デジタルファイルの音楽再生環境をグレードアップしたいのならばやはりスピーカーにちょっとお金をかけることでしょうか?
iPadの音楽をBOZEのスピーカーにBlueToothで飛ばして…という話は以前ブログでもしたことがあります。
ただ、BlueToothはちょっと環境に左右されますね。隣の部屋がキッチンで電子レンジを使っていると・・・音が途切れたりすることがあります。
であれば、DOCKコネクター経由で接続ということも。
対応をきちんと調べる必要はありますね。
次にUSB DACを使って聴くこと。知り合いにXPマシンを音楽専用にしてUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプを介してスピーカーに繋げてガンガン音楽を聴いている人がいるのですが、それっていくらくらいするの?と聞くと7万円位したよ、とのこと。
ちょっとここまでお金をかけるのは???といった感じで調べてみると1万円から3万円程度で結構いい音が出るものもあるようです。
で、最後はパソコンからデジタル出力した音声データをUSBDACでアナログ音声化して元々持っているオーディオシステムなどで再生するということ。
オーディオマニアは、数万の単位ではなく何十万何百万という単位でこだわる方が多いのでこの辺りは私にはわかりません。
あくまでも調べたことといった感じですが・・・。
オーディオ関係の本を読むと高級オーディオシステムでは高音質なSACD(SuperAudioCD)プレーヤーとやらを購入、100万円もするものをお使いの方もいらっしゃるようです。
「USB DACは、ワンランク上の40万円50万円のものをお使いください」なんて言葉を見ると、私なんかは「あちゃー」ヘッドホンだけの投資にしておこうと思ってしまうのですが、どうしても高品質の音に拘る方は、ここまでお金をかけなくてはいけないのだな、と思いますね。
興味がない人には、何の話やら?という感じだったでしょ?
音楽は、その音楽を聴く部屋だって拘りだしたら壁の材質だの大きさだって気になります。
どこまで凝るかですね。
私?私はファイル形式とプレーヤーとスピーカどまりです(笑)
なにせスマホアプリの600円を購入するかどうか、悩んでいるくらいですから・・・。
スポンサーサイト