昨晩は、講座が終わった後、ある会社のサーバーの入れ替え 新しく追加したクライアントパソコンの設定のため夜も仕事でした。
この頃、Windows7になりOffice製品も2010 になり、いろいろなトラブルに遭遇しています。
皆さんのパソコンにもウィルスソフトが入っているように企業のパソコンにも当然ながらウィルスソフトを入れています。
新しいパソコンを購入した際にはそれらを設定したりするのですが、個人のように1つ1つソフトを購入してインストールするのではなく、まとめて権限を購入しているためウィルスの管理会社にある会社専用のサイトからダウンロードします。
しかしこれらのソフトもWindowsのバージョンによってはうまくいかず、インストールをするのにいちいちDOSコマンドを打たなくてはいけないというものもあります。
会社の中にはXPマシンVistaマシン7マシンが混在しています。
それらのバージョンによってもインストールの仕方が異なるうえ、XPマシンのSPがいくつかによっても異なったりします。
最初からこのバージョンはこの方法でと記載してあればいいのですが、うまくいかなかったらこっちの方法でやるしかない・・・なんていうのは本当に時間の無駄です。
現実には、やってみて・・・なんてことに振り回されてしまいました。
またWindowsXPのときに付属していたFAXビューアーがWindows7ではなくなりました。
写真などを見るためにはWindowsLiveフォトビューアーなどが出てきたため問題がなかったのですが、会社などで使うTIFファイルを見るソフトがなくなってしまったのです。
以前あったものがなくなった。Windows7 Office2010ではそういう問題がいっぱいあります。
今はFAXなどは紙では受け取りません。相手が紙で送ってきてもデータとしてサーバーに保存するようにして、本当に必要なものだけ印刷をしたりします。
まとめて10枚20枚送られてきたものは1つのファイルとして保存をしておき、その中のページを指定して印刷すれば無駄がなくなります。
上に書いたXPのときについていたFAXビューアーは単純に10枚のプレビューを表示してくれてページ指定して印刷できていたのですが、それができなくなりました。したがって代わりのソフトを入れないと複合機などのプロパティではページ指定印刷ができません。
TIFファイルが見られるフリーソフトを探していちいちWindows7マシンにインストールしなくてはいけないということなり、複合機の会社とは違うメーカーサイトのソフトをダウンロードして使用することにしました。
社員たちは、使い慣れたものを欲しますからね。
「以前使えていたようにして」と言われます。
単純そうでそれらが難しいこと。
マイクロソフトさん、以前使えていた機能を勝手に消さないで!といいたいですね。
先日のサークルの活動の時にも話をしたのですが、EXCELの印刷プレビュー画面が変わりました。
セル横3列縦7列程度の小さな表をA4の紙1枚に印刷するのはどうしたらいいか。
今までのように印刷対象の表を印刷範囲指定をして単純に拡大してやればいいのですが、400%までしか数値を設定することができません。
ということは、この方法だけでは限度があることにあります。

元の表を縦と横の比率を変えることなく幅 高さを変えてやることを組み合わせてやればぎりぎりまで大きくすることができます。
プレビューの使い勝手は以前のほうが使いやすかったように感じます。
余白表示のアイコンだってとても小さく見つけるのが大変です。
画面の右下に小さくあるだけで「どこにあるの?」と探す感じになります。
以前のブログにも書きましたが、文句だけを言っても仕方なく前を向いて使っていくしかないのですが、あまりにもできなくなった機能が多くて、愚痴りたくなりました。
最後までお付き合いいただき読んでくださった方ありがとうございました。
そうそう、拍手コメントをいただいている皆さんへ
本当にありがとうございます。
記事の下のコメントに書いてくれた人には、そのまま返事を書くことができブログに掲載ができるのですが、拍手コメントの場合は私宛に表示されますので、そこで返事をすることができません。
コメントをいただいている皆さん、本当にありがとうございます。