USBメモリ
2010/02/06 (Sat) 11:17
生徒さんから、この頃USBメモリを買うと最初から中に何やらファイルやフォルダが入っているんだけど、どうすればいいですか?という質問を受けます。
SONYのUSBメモリなどでは、購入して中身を見てみると
かんたん自動圧縮ソフト「バーチャルエキスパンダー」
ファイル暗号化ソフト「キチッと秘密ファイルロック」というものが入っていました。
独自の圧縮ソフト解凍ソフトが入っており、使い方やネットからの情報のダウンロードの仕方が書いてあります。
「キチッと秘密ファイルロック」は、ドラッグ&ドロップで簡単にファイルに暗号をかけて、データの保護をするのに役立つのですが、まぁ、そこまで重要なファイルを使っていないという人にはいらないのかもしれません。
無視をしてそのまま使うことももちろんできますが、効率よくデータを沢山USBに保存をしたければ、使ってみては…といった感じなのですが、皆さん読みませんよねぇ~。
また、USBメモリも今は最低が2GBぐらいになり、大容量のモノが売られていますよね。
ついつい大容量のもののほうがよいと判断をして、購入する人が多いのですが、ファイルの整理ができず、ただただなんでも保存してしまいがちです。
データのバックアップとしては、USBメモリはお薦めできませんので、あくまでも携帯用としてほどほどの容量のものをお使いになることを現時点ではお薦めします。
USBメモリの話で、ついでにフォーマットの話をすると、フォーマットの種類にはいくつか使い方によって選択できるようになっています。
WindowsXPまでは、外部記憶装置のファイルシステムとして、FAT、FAT32、NTFSの3フォーマットをサポートしてました。
Windows Vista リムーバブルメディア用として「exFAT」というファイルシステムが追加されています。
ご自身のUSBをパソコンに挿して、コンピュータで確認をし、右クリックしてフォーマット・・・コマンドをクリックし、フォーマットの種類を確認するとわかりますが、FAT32が規定となっていて、NTFSと exFATというのが選択できるようになっています。
マイクロソフトは、NTFSは基本的にHDD向けのファイルシステムとしています。
FAT32で1ファイルの最大サイズは4GBまで。Windows上からは32GBまでの領域しかフォーマットできない状態です。
4GB以上の動画データなどは当たり前。それらを持ち運ぶときにどうするか、ということになります。
exFATは、ファイルやパーテーションの作成時に256TBまでのサイズが使えるとのこと。
SDカードなども最新規格としてSDXCというのができ、ファイルシステムにexFATが採用されているそうです。
VistaやWindows7でしかファイルを扱わないという人は、このフォーマットを試してみてもいいかもしれませんね。
SONYのUSBメモリなどでは、購入して中身を見てみると
かんたん自動圧縮ソフト「バーチャルエキスパンダー」
ファイル暗号化ソフト「キチッと秘密ファイルロック」というものが入っていました。
独自の圧縮ソフト解凍ソフトが入っており、使い方やネットからの情報のダウンロードの仕方が書いてあります。
「キチッと秘密ファイルロック」は、ドラッグ&ドロップで簡単にファイルに暗号をかけて、データの保護をするのに役立つのですが、まぁ、そこまで重要なファイルを使っていないという人にはいらないのかもしれません。
無視をしてそのまま使うことももちろんできますが、効率よくデータを沢山USBに保存をしたければ、使ってみては…といった感じなのですが、皆さん読みませんよねぇ~。
また、USBメモリも今は最低が2GBぐらいになり、大容量のモノが売られていますよね。
ついつい大容量のもののほうがよいと判断をして、購入する人が多いのですが、ファイルの整理ができず、ただただなんでも保存してしまいがちです。
データのバックアップとしては、USBメモリはお薦めできませんので、あくまでも携帯用としてほどほどの容量のものをお使いになることを現時点ではお薦めします。
USBメモリの話で、ついでにフォーマットの話をすると、フォーマットの種類にはいくつか使い方によって選択できるようになっています。
WindowsXPまでは、外部記憶装置のファイルシステムとして、FAT、FAT32、NTFSの3フォーマットをサポートしてました。
Windows Vista リムーバブルメディア用として「exFAT」というファイルシステムが追加されています。
ご自身のUSBをパソコンに挿して、コンピュータで確認をし、右クリックしてフォーマット・・・コマンドをクリックし、フォーマットの種類を確認するとわかりますが、FAT32が規定となっていて、NTFSと exFATというのが選択できるようになっています。
マイクロソフトは、NTFSは基本的にHDD向けのファイルシステムとしています。
FAT32で1ファイルの最大サイズは4GBまで。Windows上からは32GBまでの領域しかフォーマットできない状態です。
4GB以上の動画データなどは当たり前。それらを持ち運ぶときにどうするか、ということになります。
exFATは、ファイルやパーテーションの作成時に256TBまでのサイズが使えるとのこと。
SDカードなども最新規格としてSDXCというのができ、ファイルシステムにexFATが採用されているそうです。
VistaやWindows7でしかファイルを扱わないという人は、このフォーマットを試してみてもいいかもしれませんね。
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