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パソコン講師 峯岸直子のブログです。パソコンの話・遊びの話・友達の話を書いています。
生徒さんのパソコンをリカバリーをするということになり、最初からパーテーションを切りなおしたいとか現在のデータをバックアップするという話が出てきています。

その中での質問

リカバリーとバックアップの違いがわからないのですが・・・という質問を受けました。

私はこのブログでも普段からデータのバックアップをしておきましょうという話を何回もしてきています。

バックアップをとるというのは、基本的にパソコンが壊れても復元できないものをしっかりと保存をしておくといった意味になります。

たとえばメールのアカウントは、基本的にはプロバイダからきている設定の内容を保管しておけばいいのですが、エクスポートして保存をしておけばすぐに他のパソコンでインポートすれば数秒でメールが使えるようになります。

アドレスやお気に入り クッキーなどはどうでしょうか?

これは、バックアップをとっておかないと復元することはできませんよね。
もっとも重要なものとしてバックアップの必要性があります。

ソフトに関しては、バックアップは必要ありません。

ソフトの元がきちんと手元にあれば、再度インストールすればいいだけです。
フリーソフトなどは、配布元(例 Vecterや窓の杜)をしっかりと記録しておけば再度そこからダウンロードすればいいので大丈夫ですね。

では、リカバリーとはなんでしょうか?

皆さんの多くはメーカのパソコンをお買い求めになっていますよね。

昔はリカバリディスクというのがパソコンの購入時にセットされていましたが、今はハードディスクの一部にリカバリをするための領域が設けられているものがあります。

リカバリーディスクとは何か?というと、このディスク(CD DVD)を使用することで、パソコンのハードディスク内のデータをすべて消去して、ハードディスクの内容をパソコンを購入したときと同じ状態に戻すことができるものです。


「リカバリ領域」とは何か?というと、リカバリに必要なプログラム・データが保存されていてそれを使い、パソコンのハードディスク内のデータをすべて消去して、ハードディスクの内容をパソコンを購入したときと同じ状態に戻すことができるというものです。

これを行うと、もちろんデータはすべてなくなってしまいます。

購入時の状態に戻ってしまいますので、ユーザ登録などを求められたり、アップデートをしなくてはいけなかったりします。

リカバリーをするとかなりの時間をかけて調整に時間がかかることは覚悟が必要です。


まずは、自分のパソコンの説明書を必ず読んでください。
または自分のパソコンのメーカーのHPをご覧になってください。

大手のメーカーパソコンであれば、親切に説明が書かれています。

もし自分で物理フォーマットをしたいということであれば、これは慎重に行ってください。

FAT32で行うのかNTFSを使うのかによっても違います。

行動に移す前にきちんと勉強が必要ですね。

新たにバックアップ用に購入した外付けハードディスクなどには、現在のCドライブなどを丸ごとバックアップしてくれるソフトが付いていたりします。

ハードディスクを購入するときはバックアップに適した容量を買う必要があります。





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【2009/06/19 20:19】 | パソコン
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バックアップの重要性
昭JIJI
naoko先生

おはようございます。
昨日は、試行錯誤でしたが、完成しました。
また、バックアップの重要性をしみじみと感じました。
しかし、1つ盲点があり、それだけは失敗しました。
それは、バックアップには容量が大きいとそれだけ時間がかかります。
そこで、一昨日の夜中に、バックアップを完成させました。
そして昨日、いろいろとパソコンの初期化などを実施しましたが、その実施前までの当日の処理データのバックアップをすることを忘れました。
たいしたデータでないので、思い出しながら戻せましたが、ここのところが盲点であることを今後、やるときには覚えておきたいと思います。

昭JIJIさんへ
パソコン講師なお
今回の作業は忘れずにしっかりとパソコンノートに記載しておいてくださいね。

細かいことはすぐに忘れてしまいます。

こういうときが勉強のチャンスなんですよね。


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講座も残り2回となりました。

本日のモデル

「本日は、皆様のためモデルさんにきていただいておりまーす」
というとあわててドアのほうをご覧になった生徒さんが・・・。

若いお姉さんでも来たのかな?と期待をさせてしまったのですが、今日頑張ってくれたのはコバトン君たちでした。

たくさんの生徒さん達のカメラが向けられて赤くなるやら青くなるやら?

えっ?最初からだって?

えへっ、でもかわいいでしょ。


今日は、光学ズームとデジタルズームの違いについて理解をすること。
その使い方について。

そのほかセルフタイマーの使い方や動画の撮影の仕方 WORDで画像のレタッチをする方法も勉強をしました。

WORD2007になり追加された色々な機能を使って、図の加工なども行いました。

最後には印刷。生徒さんはお土産で持って帰ることができました。

来週はいよいよ最後になりますね。総まとめをやりたいと思っています。

この入門講座の次の講座は?と何人もの生徒さんに聞かれたのですが、残念ながらデジカメの撮影に関することはこの入門講座しかありません。

まずは、講座で習得したことを繰り返し練習をして、カメラ撮影の腕をあげてください。

マニュアルを読むことも大事だということが分かったと思いますので、次のステップとしてマニュアルモードやプログラムモードなどでの撮影について一つ一つ勉強していくといいですね。


デジカメの画像編集講座(PhotoshopElements講座)は11月14日15日に開催予定です。

これは、撮影についてではなく、撮影された画像をつかって編集加工する講座です。

今回勉強した撮影方法で色々な写真を撮影をして材料としてもってきていただければいいですね。

まだ募集されていません。また私のHPのTOPページなどで募集が始まることろにご紹介させてもらいますね。




【2009/06/19 19:47】 | 講座
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最高ですね!
ことりのひな
モデルさん最高です!(笑)
11月14日、15日のデジカメ画像編集講座(Photoshop Elements)楽しみです

ことりのひなさんへ
パソコン講師なお
何てかわいい名前なんでしょ。

コメントありがとうございます。
デジカメの撮影講座は終了しましたが、今度は画像を編集加工する講座が開催されます。
楽しい講座 役に立つ講座にしたいと思います。

がんばりまーす!!!

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