2015.04.25
ロゴの挿入 透過処理
「ブログのネタで、この頃カメラのことを取り上げることが先生多いよね。
パソコンのことも書いてよ~」というメール
「先生、なんか面白いネタない?」という書きこみなどがありました。
そうそう、そうやっていろいろと希望を出していただけると、私も「書こう」と思うのですが、そうじゃないとサボり気味ですね。
さて、今日は「透過処理」ということについてお話をしたいと思います。昨日生徒さんから「ある団体のロゴをWORDに貼り付けると白くはいってしまうのだけど」ということを質問されました。
そこで、竹田商店さんの「辻」ロゴを使って説明をしてみたいと思います。(許可をもらいました。社長さんありがとう!)

WORDなどで白い紙に挿入する分には問題がないのですが、背景に色が付いていると背景の白が気になりますね。
挿入するロゴはあらかじめ透過処理をしていればいいのですが・・・。
WORDの中でも背景の色を消すという機能があります。
ただ、これは、そのログの透過する部分と残す部分がはっきりと分かれていればいいのですが、線が細かったり、色の差がないと難しかったりします。
やりかたは、ロゴを選択して書式タブ⇒調整グループの中の背景の削除をクリックします。
背景部分と残す部分の差があれば、ピンクの部分が削除する部分なのでそれを削除すればいいのですが、今回は文字のラインがほしいため全体がピンクになってしまいました。
そこで保持する部分をクリックしていきます。プラスマークを使ってクリックです。


変更を保持を最後にクリックします。
普通はこれでできれば、一番簡単にできる方法だと思います。
出来上がったものは、その図の中で右クリックして「図として保存」そして拡張子はpngにしておけば他のファイルでも使うことができます。
今回、残念ながら「辻」の文字はうまくいきましたが、下のTSUJIの文字の線が細かったため線の部分がうまくいきませんでした。

こういう場合はやはりレタッチソフトを使うことになります。
PhotoshopElementsで編集をしてみます。
ロゴのjpegを開きます。
背景の白い部分を自動選択します。


選択⇒選択範囲を反転させて、残したい部分だけを範囲指定します。
編集⇒コピー⇒ファイル⇒クリップボードから新規作成をクリックします。
文字の部分だけが取り出されて周りは透過処理されています(グレーと白の模様のところは透過処理されたところです)
このファイルをpngの拡張子で保存をします。

jpegで保存をするとまた白くなってしまいます。
これをWORDなどで使えばいいですね。
ちょっと難しいですが、画像を前もって処理をしておくことが大事です。
それからもうひとつ・・・。
WORDに貼りつけた写真を再度保存しなおしたいということを質問いただきました。
画素数の高い写真をWORDに貼り付けた瞬間に、この画像は元の画像とは違うものになっています。
貼り付けられた画像をjpegにするためには、コピーをしてペイントなどに貼り付けて保存をするか、SnippingToolなどで切り取りをしてファイルを保存することになります。
または、EXCELなどで拡張子がxlsxになっていれば、そのファイルをいったんZIPファイルで保存をして(拡張を自分で変更します)
それをLhaplus 等で解凍をします。 ZIPファイルの単純な解凍ではなくこの方法でやるとxlというフォルダができあがり、その中のmediaというフォルダを開くと、ファイルに使用していた画像が取り出せたりします。
ファイルの拡張子がdocx xlsxファイルのみできます。古いバージョンの拡張子ではできませんのでご注意ください。
えっと、最後まで読めました?
途中で難しくて投げ出しちゃった人もいるのでは・・・。
長文になっちゃいましたね。
必要な人にとっては、とっても役立つと思いますし、そうじゃない人は・・・(笑)
今日もいいお天気 頑張ろう!
パソコンのことも書いてよ~」というメール
「先生、なんか面白いネタない?」という書きこみなどがありました。
そうそう、そうやっていろいろと希望を出していただけると、私も「書こう」と思うのですが、そうじゃないとサボり気味ですね。
さて、今日は「透過処理」ということについてお話をしたいと思います。昨日生徒さんから「ある団体のロゴをWORDに貼り付けると白くはいってしまうのだけど」ということを質問されました。
そこで、竹田商店さんの「辻」ロゴを使って説明をしてみたいと思います。(許可をもらいました。社長さんありがとう!)

WORDなどで白い紙に挿入する分には問題がないのですが、背景に色が付いていると背景の白が気になりますね。
挿入するロゴはあらかじめ透過処理をしていればいいのですが・・・。
WORDの中でも背景の色を消すという機能があります。
ただ、これは、そのログの透過する部分と残す部分がはっきりと分かれていればいいのですが、線が細かったり、色の差がないと難しかったりします。
やりかたは、ロゴを選択して書式タブ⇒調整グループの中の背景の削除をクリックします。
背景部分と残す部分の差があれば、ピンクの部分が削除する部分なのでそれを削除すればいいのですが、今回は文字のラインがほしいため全体がピンクになってしまいました。
そこで保持する部分をクリックしていきます。プラスマークを使ってクリックです。


変更を保持を最後にクリックします。
普通はこれでできれば、一番簡単にできる方法だと思います。
出来上がったものは、その図の中で右クリックして「図として保存」そして拡張子はpngにしておけば他のファイルでも使うことができます。
今回、残念ながら「辻」の文字はうまくいきましたが、下のTSUJIの文字の線が細かったため線の部分がうまくいきませんでした。

こういう場合はやはりレタッチソフトを使うことになります。
PhotoshopElementsで編集をしてみます。
ロゴのjpegを開きます。
背景の白い部分を自動選択します。


選択⇒選択範囲を反転させて、残したい部分だけを範囲指定します。
編集⇒コピー⇒ファイル⇒クリップボードから新規作成をクリックします。
文字の部分だけが取り出されて周りは透過処理されています(グレーと白の模様のところは透過処理されたところです)
このファイルをpngの拡張子で保存をします。

jpegで保存をするとまた白くなってしまいます。
これをWORDなどで使えばいいですね。
ちょっと難しいですが、画像を前もって処理をしておくことが大事です。
それからもうひとつ・・・。
WORDに貼りつけた写真を再度保存しなおしたいということを質問いただきました。
画素数の高い写真をWORDに貼り付けた瞬間に、この画像は元の画像とは違うものになっています。
貼り付けられた画像をjpegにするためには、コピーをしてペイントなどに貼り付けて保存をするか、SnippingToolなどで切り取りをしてファイルを保存することになります。
または、EXCELなどで拡張子がxlsxになっていれば、そのファイルをいったんZIPファイルで保存をして(拡張を自分で変更します)
それをLhaplus 等で解凍をします。 ZIPファイルの単純な解凍ではなくこの方法でやるとxlというフォルダができあがり、その中のmediaというフォルダを開くと、ファイルに使用していた画像が取り出せたりします。
ファイルの拡張子がdocx xlsxファイルのみできます。古いバージョンの拡張子ではできませんのでご注意ください。
えっと、最後まで読めました?
途中で難しくて投げ出しちゃった人もいるのでは・・・。
長文になっちゃいましたね。
必要な人にとっては、とっても役立つと思いますし、そうじゃない人は・・・(笑)
今日もいいお天気 頑張ろう!
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