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パソコン講師 峯岸直子のブログです。パソコンの話・遊びの話・友達の話を書いています。

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スマホのアクセシビリティを活用しよう

あなたは、「アクセシビリティ」という言葉をご存知ですか?

AndroidスマホもiPhoneもどちらにもアクセシビリティ機能がついています。

利用者が機器・サービスを円滑に利用できること」という場合に一般的に使われます。

どういうことか。

例えば目に障害がある人がスマホのアクセシビリティ機能 ニュースなどを読み上げてくれる機能をONにすることにより内容を理解するといったことです。

障害があるわけではない・・・と思っているシニアの人も老眼鏡をかけても読みづらい 読むのが面倒と思う人たちも使える機能です。

上手にこれらの機能を使うことにより生活を豊かにすることができます。

「スクリーンリーダー」という機能があります。

新聞や雑誌の記事、論文のテキストはもちろん、OSで使われているテキストまで読み上げるスクリーンリーダー機能は、視力が弱い人には非常に便利な機能です。

iPhone:「設定」→「アクセシビリティ」→「VoiceOver」
Android:「設定」→「アクセシビリティ」→「TalkBack」

拡大鏡は、メガネを忘れたときなど便利に使えると思います。

スマホのカメラを使って拡大鏡のように近くで見ることができます。色やコントラストを素早く調整して、見やすいように画像を調整することができます。

「設定」→「アクセシビリティ」→「拡大鏡」と選択します。

文字の大きさや色を変えるだけでも見えやすくなったりしますね。

背景色を変えるだけでも違います。自分が見やすい文字を設定するのが一番です。

先日、生徒さんとの会話で「私LINEの文字がよく見えないんです」と言われたので、

「えっ文字を大きくすれば」と答えると

スマホを見たお友達から「なにそれ 大きい」と言われたために標準サイズに戻した というのです。

そんなぁ~   気持ちはわかります。

でもそれって便利に使えていないですよね。ストレスなくスマホが見られる方が絶対にいいですね。
今は40代でも老眼になっている人もいます。

人は人 見やすいように便利に使うことが大事です。

片側の耳に難聴がある場合は、スマホの「モノラルオーディオ」を有効にしておくと便利です。

ステレオオーディオでは、録音された音が左チャンネルと右チャンネルに分かれて入ることがありますね。

「モノラルオーディオ」に切り替えると、音全体が1つのチャンネルに収まるので、片側にヘッドフォンを装着しても聞き逃しがありません。


iPhone:「設定」→「アクセシビリティ」→「オーディオ/ビジュアル」→「モノラルオーディオ」

Android:「設定」→「アクセシビリティ」→「音声と画面上のテキスト」

私の母は耳が遠くなったため、スマホのLINEを使うようになり、連絡がしやすくなりました。

補聴器を付けているときじゃないと電話は難しいですね。

そしてその電話でもなかなか通じないことがあります。こういうアクセシビリティの設定により、聞きやすいようにしてあげることができます。


「音声入力」は、文字を入力する代わりに話して行なうことができる優れた機能です。

この頃、テレビのドラマでも聴覚障碍者の補助をしているスマホを見ることがありましたね。

iPhoneでは、「設定」→「一般」→「キーボード」→「音声入力を有効にする」で有効にすることができます。キーボードとテキストフィールドの両方にマイクのアイコンが表示されるので、それを押して話し始めると、iPhoneが音声をテキストに変換します。

Androidでは、デフォルトで音声入力が有効になっています。テキストボックスやキーボードのすぐ上にあるマイクのアイコンを押すと、音声入力機能を使用できます


テレビの音がちょっと大きくなってきている人は、集音スピーカーを使ったり字幕を表示させるようにしたりしてあげるといいですね。

年寄りにスマホはいらない ではなく 歳をとったからこそ便利に使って人とコミュニケーションをとれるようにしておいたほうがいいですね。


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本日iPhone14Proデビューしました!

iPhone14が発売されて、生徒さんたち数人が購入したのちデータの移行作業などもお手伝いもしていましたが、自分のスマホについては、「ゴールド」と色指定をしたためにかなり待たされました。

一番お店に在庫としてあったのがディープパープルのようですね。

ディープパープル ゴールド シルバー スペースブラック の中から選択するのですが、前の機種でもゴールドを選択していましたので今回も入荷を待つことにしました。

なかなかお店にも行けなかったのですが、ようやく本日受け取りに行ってきました。

私の場合、今まで使っていたXsからの機種変更ですが、下取りに出すつもりはありませんでしたが、その前に使っていたiPhone8がもし下取りをしてくれるならば手放してもいいなと思ってリセットして持って行っていました。

すると5600ポイントで引き取ってくれるとのこと。もしXsも下取りに出すならばこちらも12600ポイントほどで引き取ってくれるということでしたが、こちらはもしもの場合の代替機として手元においておくことにしました。
実は、以前はスマホ保険のようなものに加入していて壊れた時には保証してくれるというもので月々750円支払っていました。
今回14Proになると月々950円になるというのです。

いやいや、月々の支払いでそれだけ出すのはどうしたものか?
もし壊れたら修理に出すことになるわけでその時にかかった費用を支払うだけでいいな、と思いました。そしてSIMカードを手元に残したiPhoneXs に入れて使えるので修理に出しても困らないなと考えこの保険にははいらないことにしました。

私はiPhone6から8 Xs と使ってきていますが、ちょっと動きがおかしくなってドキッとしたことはありましたが壊れて修理に出すようなことは一度もありませんでした。
とにかくシンプルな契約にして月々の支払いを最低限の形にしました。

手続きはとにかく時間がかかりますね。私はデータの移行は自分でやるということで品物を受け取るだけといった感じですがそれでも1時間はかかりました。
自宅に戻りさっそくデータ移行
iPhoneはとにかく簡単、旧iPhoneから新iPhoneへのアプリの移行はクイックスタート時にBluetooth接続にしておくとあっというまにできてしまいます。

この移行作業はDOCOMOに頼むと3000円とのことでした。(LINEの移行などは別料金)
アプリの移行ができたら次にLINEの移行作業。
最初にトーク内容のバックアップをとり、次にアカウントの引継ぎ これも以前のようにアカウントの引継ぎをしますよ~何時間以内にというのではなくQRコードで簡単に移行作業終了

iPhone移行


そして最後にウォレットの移行作業でした。
ApplePayに登録しているカードとSUICAカードの移行です。
モバイルSUICAを使っているので、これはまず旧iPhoneのウォレットからカードを削除します。
カード情報はしっかりとクラウドに保存されているため大丈夫です。不安に思うかもしれませんがここはしっかりとカードを削除して新しいiPhoneの方で手続きをしないと残金の引継ぎなどができません。

新しいiphoneの方でウォレットにSUICAを入れるときにちゃんと自分の旧SUICAに入っていた情報が出てきてくれます。
それを受け取るかどうか?画面に出てきますのでそれをタップすればいいだけです。

私のようにウォレットにカードを追加している人は旧iPhoneからウォレットを削除することは忘れないようにしてくださいね。

確認は電源ボタンをWタップするとウォレットって出てきてくれますよね?
そこに何も表示されないようになっていれば削除できたことになります。
iphone移行終了



データの移行作業も終わって、あらかじめ購入しておいたスマホのフィルムやカバーを付けて作業終了です。

銀行系のアプリは、個人情報は登録しなおしでした。

paypayは何もしなくてもそのまま引き継いでいました。

アプリごとに確認は必要ですね。

キャリア店舗の方、もっとシニアに優しくして!

iPhone14が発売されて、私の生徒さんの中で数名が買い替えをしました。

Docomoの方 Auの方 ソフトバンクの方

それぞれに予約を入れて連絡がくると4日以内に引き取りに来て・・・そしてアプリの移行などをまかせるのならば
〇〇円かかります。なんてことを言われそれぞれ店舗に出向いたとのこと。

サポートに関しては、各社色々コースがあるらしく 4800円でアプリの移行をします。LINEの移行は別料金です というところや3600円かかります。
iCoudからバックアップしてあるのをダウンロードするだけです。それ以上は別料金です。・・・とキャリアごとに価格は様々のようです。

スマホの交換に5時間かかった。
半日かかった・・・その時間、ほかのサービスを勧められたり 料金体系の見直しを言われたり スマホの周辺機器を勧められたりかなりいろんなものを営業されたとのこと。

いろんなことを断ると機嫌が悪くなる店員さん。(私は生徒さんに営業されても基本断るように話をしています)
ちょっとしたことを聞こうとすると「それは別料金」と言われる始末。
とにかく親切じゃないとのこと。確かに別料金かもしれないけどもう少し「言い方」というものがあるのではないか?ということ。

店員さんもお客様を目の前に「この時間は営業をすること ということになっているのだと思います。

立場を考えればそれも理解できますが、その営業の仕方も勧め方も話を聞いているともう少しどうにかならないものかと思いました。結局満足せず中途半端にサポートされて帰ってきている方が多く残念だなと思いました。

結局アプリが全部移行されていないものに関しては、一度全部リセットしてアプリの移行の仕方を説明してやってもらいました。

LINEの移行など数分で終わる内容です。

もちろん、いくつかのポイントはありますが、iPhoneはデータの移行はとてもやりやすい機種です。

昨日サポートした生徒さんは、iPhoneのXsを14Proにしました。まだまだXsが使えるのでこれを旦那様が電池がすぐきれてしまうようになっていたiPhone6sからSIMを入れ替えて使おうということになりました。

アプリの移行やLINEの移行はBluetoothがつながっていれば大丈夫。あとはWifiが接続されていればすべてそっくり移行ができます。
しかし残念ながらiPhone6SのSIMカードはXsには適合しないため交換をしてもらわなくてはいけません。そのことを確認するために生徒さんにキャリアに電話をしてもらいました。

「先日iPhone14に変えてもらった〇〇ですが、その時の担当の△△さんはいらっしゃいますか?」丁寧に話をしました。

その電話の応対 声のトーン スピーカーで聞いていましたが、とても嫌な感じでした。

「△△は、接客中ですので出られません」

ここで私は電話を生徒さんから変わり、SIMカードの交換のことロック解除のことなどを聞きました。

SIMカードは無料で交換をしてくれるとのこと、お店に行けばロックの解除もしてくれること(これはネットに情報もあるので自分でもできます)を聞くことができました。

しかし最初の生徒さんに対しての声のトーンと私の時とは少し変わっていました。

専門的な話をしても会話ができるせいかもしれませんが、人によって対応する態度が変わるのはどうか?となんだか腹立たしく思いました。

周りにいた生徒さんたちは、「この人はわかっていると思って態度が変わった」と話をしていました。

キャリアの受付をされている方は若い方が多いですね。

シニアの方の対応は確かになかなか大変かもしれません。
それもわかりますが、営業をすることばかりではなくて自分の親や祖母祖父と話をしていると思ってもう少し思いやりがある対応をお願いしたいですね。

シニアだってiPhone使えます。70歳代だって80歳代だってスマホでLINEもしますしGOTAXでタクシーも呼びますしpaypayで買い物もします。しかし機種変更をするのはとても不安なんです。
ちゃんと前の通りに使えるかな?大丈夫かな?
新しい機種使いこなせるかな?って思っているんです。

その不安を大丈夫ですよってとってあげること。キャリアの方たちにはお願いしたいですね。まずはそこをしっかりとやってくれれば感じがいい人だと思えば、頼りにしますし次の営業につながるのだと思うのですけどね・・・。

アカウントとパスワードの書き出しを!

今日行った講座の中で、スマホを買い替える時の話をさせてもらいました。

基本、古いスマホから新しいスマホへの移行はiPhone同士の場合はすんなりと移行することができます。

しかしAndroidスマホからiPhoneや iPhoneからAndroidスマホに移行するときは、ちょっと注意する点などもあります。

そこで、生徒さんたちと一度きちんとアプリの整理をすること。

いらないアプリは削除をして、これだけは必須のアプリというものを書き出してアカウント ID パスワードを確認していく作業をしておきましょう という話をしました。

そこで登場したのがEXCEL

今日のメンバーは全員EXCELの講座を何度も受講してくれているメンバーですが、久々に使うということで忘れてしまっている機能があるとのこと。

書き込むときは順不同にどんどん書き込んでください。
ただし、私の場合はカテゴリという名前で分類をしていますが、重要なもの キャッシュ決済のもの 買い物系のもの などを書いておけば後で簡単に並び替えができますし、検索抽出ができます。

変に最初から行の間をあけてみたり順番に書かなくてはいけないと思っていたりする方がいますが、必要ありません。
またシートごとにア行 カ行と分けている方がいますが、それも必要ありません。
全部同じ表でいいのです。
データーベースの表の作り方のポイントは1つの表で作ること。
項目名の書式を他のデータと同じにしないようにすること。私の表を見てわかるようにセルに色を付けたり太字にしたりしてください。
一番左側のNOは、これはあまり気にしなくても結構です。
後で付け替えても大丈夫。

まずは、もしスマホがなくなったら、どんなアプリを入れていたか?
どんなアカウントを設定していたかなくなってしまいますよね。

おおむねクラウドのバックアップから戻すことが可能ですが、おうち時間を使って一度確実にスマホやパソコンのアカウントパスワードを整理することをお勧めします。

あちこちに書いてあるパスワード どれが最新のものかわからなくなっている人がいるのではありませんか?
更新をしたときは、備考欄に何年の何月何日に更新をしたことを書いておきましょう。

もっと丁寧に書くならば、困ったときのサポートの電話番号などを備考欄にいれておくとより強固な管理表になりますね。
そしてこれをOneDriveやGoogleのドライブ icloudなどに保存をして、どこにいても見られるようにしておくとBestですね。

2022091001.jpg

LineのアカウントIDなんて、覚えていなかったりしませんか?そんなのあったっけ?
意外とガラケーの時から使っている携帯電話のメールアドレスだったりします。

もうキャリアメールはどこにも登録していない…と思っていても意外なところに登録されたままになっていることもあります。

自分のスマホに入れているアプリ 結構たくさんになっていると思います。
どんどん登録をしていってパスワードも忘れてしまったというものもあるかもしれませんね。

1日でつくりましょう ということではなく 時間をかけて正しく書き出していくといいですね。ぜひお勧めします。

私は、パソコンとスマホとなるとすっごい数のアプリの登録をしています(笑)

PAYPAY残高あるのに送れない!

マイナンバーカードと保険証を紐づけたり口座とひもづけたり・・・生徒さんたちも頑張ってポイントをゲット

paypayにチャリーンとお金が入って奥様達は自分たちのために美容室に行ったり買い物をしたりしています。

旦那様のスマホを設定してあげて同じようにポイントが入り、使わないんだったら奥様に送っちゃえばいい・・・と思っていたのですがどうも送れません。

調べてみるとポイント付与されてゲットしたものは 「送る」ができないのだそうです。

自分でチャージしたものは送れるとのこと。

私などは普段PAYPAYを使っているためポイントのお金かチャージしたお金か意識したことがなかったので送ることもできていましたが、今回初めてポイント付与した人はそれを自分で使わず人に送るのはできないとのことです。

改めてpayayの設定なども確認したのですが、画面の右下にあるアカウントにきちんと情報を入れていない人が多いですね。

まだ銀行などに紐づけをしていなければそのままでも使えるようですが、きちんと情報を入れて本人認証もしておくといいですね。

今回私もポイント付与が送れない ということがわかりましたので、それぞれのスマホでポイントを上手に使ってもらうことを連絡しました。

また別の生徒さんが残高が500円くらい入っていて今回のマイナンバーカードの登録で15000円入ってトータル15500円になっているのにお友達に700円送れないと言っていました。

原因はポイントは送れない というこれだったのですね。

だったら有効に使ってください といった感じですね。

paypayの残高を現金にすることも可能になりました。

これもポイントはできません。

その際に必要なのがきちんとアカウントの所で本人認証していることと銀行口座を紐づけていることとのことです。

私の場合Yahooのメールアドレスを持っているので、それも紐づいていますしTカードも紐づいています。

なるべく可能な限りpaypayで支払うようにしていると1か月に使用した回数金額などにより次の月のポイント付与率が変わります。

もっとも使う場所が多いPAYPAYを上手に使いこなすといいですね。

ただこれを一押しではありません。

カードの方がポイント付与率が高いものもありますので、ご自分がお持ちのカードやキャッシュレス決済については必ず調べてくださいね。